令和3年8月8日（日曜日）、生涯学習センター（流山エルズ）で第2回市民環境講座「LEDランタン工作}が行われました。市民環境講座は、市が市民活動団体「温暖化防止ながれやま」に委託している事業です。会場では、新型コロナウイルス感染防止対策を行いながらLEDランタンの工作教室を実施しました。


　
　LEDランタンの工作を通じ、太陽光発電と蓄電池を楽しく学べる講座には、18組の小学生とその保護者が参加しました。難しい作業もありましたが、保護者の方や指導員が手伝い、オリジナルの作品が完成しました。


　
　完成後は、室内を暗くして、きれいに光るLEDランタンを皆さんで眺めました。LEDランタンが光ったときには、小学生から驚きの声が上がりました。LEDランランはさまざまな色に光るため、会場はとても幻想的な雰囲気に包まれました。


　
　その後、温暖化防止ながれやまの方から「地球温暖化」「太陽光発電と蓄電」「白熱灯、蛍光灯、LEDの比較実験」について、ミニ講座がありました。皆さん真剣に話を聞いていて、地球温暖化を考えるよい機会になりました。

　
　参加したお子さんからは、「牛乳パックでランタンが作れるなんてすごいと思った」「色んな事に参加しCO2を減らそうと思う」「これからどうすればいいか考えられた。ごみを捨てない。テレビはコンセントを抜く。使っていない照明は消す」などの感想がありました。また保護者の方からは、「環境についての工作はとても勉強になり、いいイベントでした」「工作は楽しく作成できました。学習会は地球温暖化について考えるきっかけになりました」などの感想が寄せられました。