令和4年8月7日(日曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)でが行われました。市民環境講座は、市が市民活動団体「温暖化防止ながれやま」に委託している事業です。会場では、新型コロナウイルス感染症対策を行いながらLEDランタンの工作教室を実施しました。 LEDランタンの工作を通じ、太陽光発電と蓄電池を楽しく学べる講座には、20組の小学生とその保護者が参加しました。難しい作業もありましたが、保護者の方や指導員が手伝い、オリジナルの作品が完成しました。 完成後は、室内を暗くして、きれいに光るLEDランタンを皆さんで眺めました。LEDランタンが光ったときには、小学生から驚きの声が上がりました。LEDランタンはさまざまな色に光るため、会場はとても幻想的な雰囲気に包まれました。 その後、温暖化防止ながれやまの方から「みんなにできるゴミの減量について」のミニ講座がありました。ミニ講座にはクイズもあり、楽しくゴミに関することを学ぶことができました。 参加したお子さんからは、「太陽光パネルを使って地球温暖化を止めたいです」「地球温暖化のことをクイズで楽しく知れてよかったです。ゴミをもっと減らしてみたり、こまめに電気を消してみたいです」などの感想がありました。また、保護者の方からは、「工作だけでなく、講座もあってよかったです。いただいたパンフレットを使って、子どもと話をしたいと思います」「絵を描いて切り取る時ががむずかしかったですが、仕上がりを見ると感動しました」などの感想が寄せられました。