|
||||||
---|---|---|---|---|---|---|
〔市民環境講座〕 H22年度市民環境講座 9月10日、第3回市民環境講座として「ごみはどこに行き、どのように処理されているか」をテーマに、ごみ処理施設の「クリーンセンター」と「森のまちエコセンター(汚泥再生処理センター)」の見学会が開催されました。市の委託を受け「温暖化防止ながれやま」が実施したもので、ごみに関心を持つ市民らが参加され、ごみを減らすリサイクル活動などについて学びました。 流山市クリーンセンターは、平成16年2月に建設され、最新鋭のごみ焼却施設とリサイクル館、プラザ館の3つの施設からなります。リサイクル館では、燃やさないごみ、プラスッチク類、ペットボトル類など分別して出したごみが専用の選別・回収ラインで処理され、再生原料として生まれ変わります。再生可能品は再生工房で修理・手入れをして再使用可能な自転車、家具となります。焼却施設では排熱の有効利用(発電・温水など)や焼却残さの有効活用(セメント材、道路舗装材など)が図られています。 森のまちエコセンター(汚泥再生処理センター)は、ことし4月にオープンしたばかりの施設です。し尿処理施設はクローズ型の最新鋭設備にリニューアルされました。汚泥はクリーンセンターの助燃剤として活用されています。剪定枝資源化設備は、家庭や公園などから発生する剪定枝を堆肥化、チップ化にします。これまで焼却していた剪定枝を堆肥に変えることで、緑のリサイクルを行っています。参加した皆さんは、それぞれの施設で自分たちの出したごみの行方を学ぶとともに、リサイクルに大切さを実感されたようです。この日の様子は、JCNコアラ葛飾でも取材されました。
ストップ温暖化!ながれやま 2010夏・省エネコンテスト募集中
|
||||||
Copyright(C)2010 Nagareyama shimin katsudou Center . All Rights Reserved. |